こんにちは🐢です✨ 初夏というか梅雨ですね。日本で嫌いなものの一つです。この時期ばかりは米国やオーストリアのような年中カラッとした気候に憧れます。
先日Twitterでも投稿した「バビロンの大富豪の教え」についてお伝えできればと思います。私自身はあまり本を読む習慣がないのですが、この本は活字版、漫画版とあり活字版でも300ページ、漫画版は466ページでどちらもサラッと読めてしまう長さです。
おはようございます🐢
— Cr.タートル🐢人生を豊かにする投資術 (@TurtleToushi) 2021年6月6日
昨日はすごい数の方にフォローいただきました。
ありがとうございます✨
またサイドFIREという目標も出来ました!
バビロンの大富豪を読み返して思ったのですが、改めて素晴らしい本だと思いました。
資産運用の基本ルールだけでなく仕事や"生きる"意味も学べます。
物語の概要
この本は1920年代に米国で書かれ、100年以上経った今でも読み継がれているお金に関する名著です。100年前の古い考えが現代に通用するわけないと思ったあなたこそ、この本を読むべきです。この本に書かれていることは目先のテクニックではなくお金に愛される知恵の身につけ方や仕事に対する姿勢、家族との生活など意味もなく一発当ててお金持ちになるのとは違う豊かな人生を送るための本質的なエッセンスを書いた指南書と言えます。
この本では以下の2つについてそれぞれ小説形式で具体的なエピソードを踏まえながら解説してくれています。
1. 黄金に愛される七つ道具
2. 五つの黄金法則
漫画版と活字版で微妙に物語は違うので、漫画版の方を例にお話しすると、物語はバビロニア(今のイラク辺り)で大富豪のアルカドと主人公のバンシル(活字版だとバンシア)を中心に始まります。
アルカドはお金を生み出す方法について7つの道具を民に講義し、バンシルは熱心にその方法を理解しようとします。
ある時にアルカドはバンシルに金(ゴールド)が一杯に入った袋と金がなくなったときにだけ開けて良い知恵の袋を渡し、旅にいかせます。同時に試練を与え、金の袋を七つ道具を駆使して2倍にして帰ってくるように言います。
バンシルは旅の途中で幾度となく騙されながら、成長しお金を産み出す方法を学んで行ったり、仕事や人間関係を学んでいくというストーリーです。
お金を増やすサイクルのまとめ
この本の全体の要旨をまとめて図示してみました。
この流れの中で入金や貯蓄から投資はよくありますが、この本では生活改善も行いましょうということが書かれています。その辺りは「何で投資しているのか」、「何でお金持ちになりたいんだっけ?」といった事を考えるきっかけになるかと思いますので是非確認してみてください。
「バビロンの大富豪の教え」を勧める理由
あまり話すとネタバレになるので概要はこのぐらいにしておきたいですが、この本をみなさまにお勧めする理由を書きたいと思います。
🐢のTwitterフォロワーの方々は上の図でピンとこられた方も多いと思います。冒頭に述べたとおりこの本は100年も前に書かれていますが、皆さん勉強熱心な方が多いため、この本の内容はすでにご存知かもしれません。
リベ大を始めとして多くのインフルエンサーが話している投資の原則が詰まっています。
他にも良い教材はあると思いますが、ふと初心に立ち返る意味でも読んでおいて損は無いと思います。
さらに豊かに生きるとは何なのか、どうして仕事をしないといけないのかなど投資とは一見関係のないと思われることについても道筋を示してくれます。ただただお金持ちになりたいとか、早く経済的負担から解放されたいという部分ではなく、よりよく生きるために投資をするという好循環が生まれると思いますのでお勧めです。
本の購入
長くなりましたが、バビロンの大富豪は漫画と活字でそれぞれ書籍とAmazon Kindle版があります。みなさまの状況に合わせて読んでみてください。
■楽天での購入
楽天は🐢のRoomでも紹介してます❗️
漫画版はこちらです。
https://room.rakuten.co.jp/turtletoushi/1700123427648229
書籍版はこちらです。
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■Amazonでの購入
漫画の本はこちらです。
活字の本はこちらです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ここまでの内容がためになったと思ったら下のボタンをポチッとしていただけると嬉しいです。
今後もためになる本がありましたら紹介していきたいと思います。
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