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行動経済学でなるほど!お金や投資で陥りやすい失敗パターンと回避方法6選

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こんにちはCr.タートルです🐢

 

最近、行動経済学という分野の書籍を色々と読んだので、その中で特にお金や投資で失敗しがちなポイントをまとめてみました。

 

 

行動経済学とは

いつも通りWikipediaより抜粋します。

行動経済学(こうどうけいざいがく、英: behavioral economics)とは、経済学の数学モデルに心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法である

行動経済学 - Wikipedia

 

と説明を読むと結構抽象的な感じですが、経済学だけでなく心理学が重要なファクターになっています。

さらにこれまでの経済学は合理的な行動が前提として積み上げられてきましたが、行動経済学では人間は非合理な行動をすることを前提としているところが根本的に違います。

そのため、当初は異端児扱いされ取り合ってもらえなかったようですが、ダニエル・カーネマンが2003年にノーベル経済学賞を受賞したあたりから注目を集め、今では世界中の大学で研究されているようです。

行動経済学の有名な理論

行動経済学の分野では様々な理論が発表されています。

これらの具体的な説明はこちらの本などを見れば詳しく書いてあるのでご興味があれば読んでみてください。

 

 

 

 

陥りやすいパターン

それでは本記事の本題である陥りやすいパターンを見ていきたいと思います。

 

①株価が下がる時ほど損切りできない心理

株の大原則は「安い時に買って高い時に売る」ですが、これを実践するのはプロでも難しいと言われています。🐢自身も株を買ったけど、少し下がって、数日すれば元に戻るだろうとちょっと放っておいたら、どんどん株価が下がり、今更損切れないよってことあります。(今も塩漬けてる短期株あったり・・)

これは株を始めたほとんどの人が経験したことがある心理じゃないかと思います。

 

これは損失回避という心理状態です。

損失回避とは同じ価格の利益と損失があった際に損失の方に敏感で損失が起きないように回避しようとする心理状態です。絶対に損をしたくないという心理的欲求からきています。

下の図はプロスペクト理論の根幹を成す、価値関数のグラフです。

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例えば株で1万円が儲かっている時と1万円の含み損とでは後者の方が心理的な影響が大きく、なんとかして含み損を取り返そうと思ってしまいます。

その結果、損切りを行えず、損失を拡大→認識したく無いので上がるまで放置してしまうといったことが起こります。

 

この心理を回避するためには当たり前ですが、損切りルールをあらかじめ決めておき、出来るだけOCO注文などで機械的に取引を行うようにしましょう。

 

これはまさに🐢も思い当たる節が。。ルールを決めてもそん切れないんですけど・・。

 

②株が以前よりも安値になっていてお得に感じる心理

ある株を買うときに以前は300ドル付近だったなという記憶があり、今は150ドル付近に下がっているので凄く安い感じがして飛びついてしまうことありませんか。

これはアンカリング効果という心理状態と深く結びついています。

アンカリング効果とは最初に提示された数字が強く記憶に残り、それを基準に判断してしまうという心理です。

株価に限らずスーパーのセールや交渉時などにも見られます。

投資の世界での高値覚え安値覚えという格言はまさにこれを説明していますね。

 

この心理を回避するには安いかどうかを判断する際も高値になっているかを判断する際もそれぞれその時の業績指標やテクニカル指標で客観的数字を使って分析をし、アンカリング効果に囚われていないかを認識しながら取引することが必要です。

 

それができれば苦労しないんですけどね^^;

 

③年末ジャンボを買ってしまう心理

毎年年末ジャンボを買ってる人いませんか??

高額当選者の声を聞いたり、あの売り場で買えば当たりやすいという噂を聞いたり、長期購入で当選確率が上がるなどの情報を耳にすると自分も当たるのではないかと一攫千金を夢見て買ってしまう人も多いと思います。

これはプロスペクト理論確率加重関数で説明することができます。

確率加重関数とは人間は確率を客観的に捉えるのではなく、主観的に捉え、確率が低いときには過大評価し、確率が高いときには過小評価するという傾向があることを表しています。

客観的に見ると実は一等が当たる確率は2000万分の1と通常では起こり得ないほど小さな確率(0.000005%)です。しかし0.000005%とあり得ないほど低い確率ですが、もしかすると今買えば当たるのではないかなど確率が低い場合に主観的に確率を多く見積もる傾向があるようです。

年末ジャンボに限らず、確率の低いリスク資産ばかりに投資しがちな投資家の心理も同じです。

 

この心理は購入を検討する際にどれだけ客観的になれるかで変わりますが、それでも夢を追いたい心理というのはそれはそれで大事なことだと思うのでリスク許容度と合わせて遊び感覚でできる範囲に留めることが重要ですね。

 

とはいえ夢が無いとつまらないですよね(^^;。
あ、🐢は年末ジャンボ買わないですけど。

 

④銘柄を選択する際の情報が多すぎてどれを選んでいいかわからなくなる心理

投資を始める際などに何に投資するかを決めようとして、画面に出てくるさまざまな指標や無数の商品・株などから何を基準に決めればいいのかわからなくなることありますよね。

これは行動経済学決定麻痺と呼ばれます。

決定麻痺とは選択肢が多すぎて、脳が考えるのをやめ、決定を先延ばしにしたり、決定すること自体を中止するという心理状態です。

 

この心理を回避するためには、意図的に選択肢を減らすなどして自分が判断できる状況に持っていくことが重要です。

 

いったん頭を休めて冷静に選択肢を削るのです

投資信託を購入後リバランスせずにほったらかしてしまう心理

購入してしばらく経過したのにもかかわらず、リバランスせずに放置してしまってる人いませんか?

これは現状維持バイアスという心理が関係しています。面倒臭いという心理も怏々にして関係している気がしますが・・(こちらの方が大きい?)

現状維持バイアスとはその言葉の通り、現状から変化をすれば利益があることが分かっていながらも受け入れたくないというものです。新しいことを始める時に中々踏み出せないのもこれが関係していますね。

例えば運動すれば健康になるのが分かってるのに始められないとか、携帯プランを変えたら安くなるのに中々実行に移せないというのも同じ心理です。

 

この心理を回避するためにはとにかく目標を低く設定して始めてみることや他人に相談してみることをお勧めします。あとはTwitterで宣言してしまうというのもありですが、この時も本当にできるレベルの目標にして置くことが良いと思います。

一歩を踏み出す勇気!

⑥貯蓄できない心理

将来の備えに貯金1000万円などの目標を立てたのに手元にある現金を貯めずにちょっと今月は新商品出たから買っちゃおう、来月多めに貯金すればいいやといった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

これは現在志向バイアスという概念で説明できます。

現在志向バイアスは将来の利益より目先の利益や現在の欲求を優先するという人間の特性です。この特性が強い人は近視眼的な行動をしがちで、パチンコやギャンブル、喫煙をする人はこの現在志向バイアスが強いことが分かっているようです。

 

これを回避するには自分の意思決定が必要ないような例えば投資信託を積立投資するなど貯蓄ルールをしましょう。

マネリテをあげるために現在志向バイアスの克服は必須!

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございます。

行動経済学関連の本を読んでみて、これで自分は行動を躊躇していたのかとか、その時の理由が分かって、🐢は目から鱗でした。さらにこれまでの陥りやすいパターンを回避するために投資では積立投資ロボアドバイザーは改めて強力なツールだなと思いました。

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